- ひとり暮らし
- 節約術
- 趣味
コスパ最強、安く飲める!一人飲みもできる都内の立ち飲み屋8選

目次
敷居が高そうに思われがちな「立ち飲み屋」ですが、近頃は若い店主が切り盛りをするオシャレな「立ち飲み屋」が登場し、ひとり飲みを楽しむ若者も増えてきました。
今回は、「立ち飲み屋」デビューをしたい方向けに、都内のオススメ店をまとめてみました。
ディープな酒場にGO!都内の立ち飲み屋1~4
【1】カドクラ
都内では、上野・御徒町辺りが1,000円程度でお酒を楽しめる「せんべろ」スポットとして有名です。上野駅から徒歩すぐのところにある立ち飲み屋「カドクラ」は、老舗焼肉店「太昌園」の系列。
焼肉店の味を立ち飲み屋価格で提供しており、ハムカツなどの名物料理は数々のメディアに取り上げられたこともあるほどです。
アサヒスーパードライ エクストラコールドが400円、ハムカツ300円、ホルモン焼き450円など、お手頃価格が嬉しい立ち飲み屋です。
カドクラの基本情報
- 公式URL:https://g191301.gorp.jp/
- 平均単価/1,000円
- 営業時間:月~土:10:00~23:30(L.O.23:00)、日・祝日:10:00~22:00(L.O.21:30)
- 定休日:無し
- 所在地:東京都台東区上野6-13-1 フォーラム味ビル1F
- 最寄り駅:JR・地下鉄「上野」駅より徒歩1分、地下鉄都営大江戸線「上野御徒町」駅より徒歩3分
【2】立呑風太くん
阿佐ヶ谷北口の飲食店街「スターロード」の立ち飲み屋といえば「立呑風太くん」。
営業開始の15時にゴングが鳴るユニークな立ち飲み屋で、ビニールカーテンに覆われた店内はお祭り屋台のようです。
店員さんも常連さんも明るい人ばかりで、フレンドリーな雰囲気が魅力的。まぐろのチョモランマ盛り、もつ煮、やきとりなど、さまざまな料理が目白押しの立ち飲み屋ですが、平日は月~木曜限定の夕にゃんセット(1,000円)がお得です。
立呑風太くんの基本情報
- 公式URL:https://www.facebook.com/pages/category/Bar/%E7%AB%8B%E5%91%91-%E9%A2%A8%E5%A4%AA%E3%81%8F%E3%82%93-552855154734204/
- 平均単価/1,500円
- 営業時間:15:00~24:00
- 定休日:無し
- 所在地:東京都杉並区阿佐谷北2-12-5
- 最寄り駅:JR中央線「阿佐ケ谷」駅より徒歩2分
【3】立呑み晩杯屋 大井町店(ばんぱいや)
「晩杯屋」は、都内を中心に拡大している立ち飲み屋チェーン。メニューのほとんどが100円台で、ドリンクも200円台からと、驚きの安さの立ち飲み屋です。
安いからといって量が少ないわけではなく、量も質も大満足のクオリティ。定番料理は、煮込み、まぐろ刺し、炙りしめさば、極厚ハムカツなど。料理提供のスピードが早いのも人気の秘密です。
立呑み晩杯屋 大井町店の基本情報
- 食べログURL:https://tabelog.com/tokyo/A1315/A131501/13141388/
- 平均単価/1,500円
- 営業時間:月~金:15:00~23:30、土・日・祝日:13:00~23:30
- 定休日:無し
- 所在地:東京都品川区東大井5-3-5
- 最寄り駅:各線「大井町」駅より徒歩2分
【4】立ち飲み居酒屋 ドラム缶 神田店
都内で激安に飲みたいなら、銀座や茅場町辺りで展開する「立ち飲み居酒屋 ドラム缶」で。生ビール250円、ウーロンハイ150円、おつまみは50円~と、家飲みくらいの低価格が特徴の立ち飲み屋です。
雑居ビルの中、むき出しの鉄骨や蛍光灯など、最小限の内装しかされていない立ち飲み屋は、どこか昭和レトロな雰囲気。水色のドラム缶をテーブル代わりにお酒を囲めば、知らない人とも会話が弾みそうです。
1,000円どころか、半額の500円でも心地よく飲めそうですね。
立ち飲み居酒屋 ドラム缶 神田店の基本情報
- 公式URL:https://drum-company.net/
- 平均単価/1,000円
- 営業時間:月~金:17:00〜24:00、土・祝日:17:00~23:00
- 定休日:日曜
- 所在地:東京都千代田区鍛冶町2-7-3 国際ビル4F
- 最寄り駅:JR中央線・山手線・京浜東北線「神田」駅より徒歩1分、東京メトロ銀座線「神田」駅より徒歩2分
日本酒やワインを満喫!都内の立ち飲み屋5~8
【5】立飲居酒屋 ますらお
東京都江東区の深川エリアに位置し、江戸情緒あふれる落ち着いた雰囲気の「門前仲町」に数年前にオープンしたのが、若い店主が腕を振るう「ますらお」。割烹料理屋のような佇まいの立ち飲み屋で、魚料理が名物。
店内には若い人も多く、女性のひとり飲みもしやすいでしょう。角ハイボール280円のほか、日本酒も取り揃えていて、都内にあるニューウェーブ系の立ち飲み屋としてコスパの良さはトップクラスです。
立飲居酒屋 ますらおの基本情報
- 公式URL:https://www.facebook.com/310272199165972
- 平均単価/1,500円
- 営業時間:月~金:17:00~23:00、土:15:00〜23:00、日・祝日:15:00〜21:00
- 定休日:不定休
- 所在地:東京都江東区富岡1-5-15 伊藤ビル2F
- 最寄り駅:地下鉄東西線「門前仲町」駅より徒歩1分
【6】vivo daily stand 押上店
ひとりで立ち飲み屋に行くことを躊躇ってしまうのなら、都内で店舗拡大中の「vivo daily stand」がおすすめ。「vivo daily stand」は都内で急増中のバルで、小皿料理のフレンチデリとワインを堪能できます。
「LADY’S SET」では、ドリンク1杯とデリ2種類、もしくはドリンク2杯とデリ1種類を楽しめます。今後、都内600店舗出店を目指すそうで、都内のあちらこちらで見かける日がくるかもしれません。
vivo daily stand 押上店の基本情報
- 公式URL:http://vivodailystand2-oshiage.blog.jp/
- 平均単価/1,000円
- 営業時間:17:00~23:00
- 定休日:無し
- 所在地:東京都墨田区業平3-10-13 SMI:RE STAY OSHIAGE 1F
- 最寄り駅:東京メトロ半蔵門線「押上」駅より徒歩2分
【7】日本酒専門店 采
世田谷区の中でも下町らしさが残る三軒茶屋。そのディープな飲屋街「三角地帯」にある「日本酒専門店 采」では、立ち飲み屋のスタイルでリーズナブルに日本酒を味わえます。
全国各地の日本酒がグラス1杯500円という良心価格は、立ち飲み屋だからこそ提供できるものでしょう。
ひとり飲みにおすすめメニューは、おひとりさま限定おつまみ盛り合わせ800円。日替わりのプレートメニューをおつまみに、日本酒グラスを傾けてみましょう。
日本酒専門店 采の基本情報
- 公式URL:https://ameblo.jp/nihonshusai/
- 平均単価/2,000円
- 営業時間:18:00~翌3:00(L.O.翌2:00)
- 定休日:日曜
- 所在地:東京都世田谷区三軒茶屋2-13-19
- 最寄り駅:各線「三軒茶屋」駅より徒歩1分
【8】Touch know me 立ち飲み 本店
新しいタイプの立ち飲み屋として、連日賑わっているのが「Touch know me」。場所は、都内でもサラリーマンが多い新橋。「新橋を、笑いで満たしたい」というコンセプトで始まった立ち飲み屋です。
店長は元芸人で、現役芸人がスタッフとして店に立ち、笑いのトーク術でお客さんを盛り上げてくれます。
店内は活気に満ち、ワイワイと盛り上がりたい人にぴったりの立ち飲み屋です。19時までのハッピーアワーが狙い目!
Touch know me 立ち飲み 本店の基本情報
- 公式URL:http://touchknowme.com/
- 平均単価/2,000円
- 営業時間:17:00~24:00
- 定休日:無し
- 所在地:東京都港区新橋4-18-4
- 最寄り駅:JR山手線「新橋」駅より徒歩3分
立ち飲み屋で一人飲みを楽しむ嗜みやマナー
料理と引き換えに代金を支払う「キャッシュオンデリバリー」を採用する立ち飲み屋も少なくありません。そこで心がけたいのは、小銭を持っていくこと。
最近ではキャッシュレス化が進んでいますが、立ち飲み屋では現金支払いが暗黙のルールとして根付いています。
また、「サッと飲んで長居しない」「飲みすぎて泥酔しない」など、スマートな飲み方も立ち飲み屋のルール。「混んできたら詰める」など、周りへの気遣いも忘れないようにしましょう。
「早い」「安い」「美味い」の3拍子揃った立ち飲み屋でお酒を楽しもう!
限られた狭いスペースで飲む立ち飲み屋は、お客さん同士の距離が近く、ちょっとしたコミュニケーションが生まれるのが魅力です。
「早い」「安い」「美味い」の3拍子が揃った立ち飲み屋で、酒場での交流を楽しんでみませんか?