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トイレの簡単におい対策!掃除に必要な道具やチェックするべき原因を解説

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一人暮らしで日中はほとんど会社や学校にいて、家には平日夜と土日くらいしかいない人も少なくありません。

そんな生活になるとついついサボりがちなトイレ掃除。急な来客があった時にトイレから嫌なにおいがしたら印象は最悪です。

「トイレ掃除、いつやったか忘れちゃった」という人は特に要注意!

普段のひと手間と掃除の習慣で、きれいで気持ち良いトイレ環境を作りましょう。

 

トイレのにおいの原因は?

生活の役割上、トイレはどうしてもにおいが発生しやすい場所です。

トイレのにおいには大きく分けて3つの原因があり、どれも完全に無くすことは難しいためこまめな対策が必要になります。

まずはにおいの原因と性質を知っておきましょう。

 

尿の飛び散り等によるアンモニア臭

1つ目の原因は、尿の飛び散りによるアンモニア臭です。

実はアンモニア臭は尿が排泄された瞬間では、まだ発生しません。

雑菌の繁殖とともに尿の成分が分解され、尿が尿石へと変化することで、アンモニア臭を放つようになります。

実は、尿は便器だけでなく、床や壁にも意外と飛び散っています。

特に男性が立った状態で使用した場合は周囲への尿はねは1回で200~400滴と言われています。

肉眼では見れない細かなしぶきであっても、放置すればトイレにおいの原因になってしまいます。

 

タンクやウォシュレット内のカビ

2つ目の原因は、タンクやウォシュレット内のカビです。

カビはダニのエサにもなることから、トイレ周辺だけでなく家全体に悪影響が及ぶ恐れがあります。

特に1年中、家で冷暖房をかけている場合はダニが活発に活動しやすいので、より注意が必要となります。

カビが繁殖してからの対策では、ダニの発生を防ぎにくいので、日頃からカビを発生させないトイレ環境を作りましょう。

 

下水からのにおいが抑えられていない

3つ目は下水からのにおいの逆流です。

トイレから下水道のようなくさいにおいがしたら、封水と呼ばれるトイレの中に溜まっている水が不足している可能性が高いです。

封水は下水からのにおいを遮断する役割があるため、蒸発など何かの理由で少なくなると嫌なにおいが出てきてしまいます。

帰省や旅行で長期間トイレを使わないでいると封水が蒸発してしまうので、家を空ける時は水を足しておくなど対策しておきましょう。

慢性的に封水切れが起きている場合は、排水管のつまりや水漏れが発生しているかもしれません。

 

【トイレのにおい対策】備えておきたい掃除用具

トイレのにおいを抑える上で、清潔に保つための掃除は欠かせません。

最近ではトイレ関連商品で、たくさんの商品がドラックストアで売られています。

いろんな商品があるとあれこれと買いたくなったり、逆に何を買ったらいいか分からなくなってしまいます。

まずはこの5つの掃除用品を準備しましょう。

  • トイレブラシ
  • 掃除用洗剤スプレー
  • 拭き掃除用シート
  • トイレ用芳香剤、消臭剤
  • ラバーカップ(つまり取り)

最低限上記のアイテムが揃っていれば、トイレを掃除して清潔な状態に保つことができます。

ただし、すでにトイレのにおいが結構強い、あるいはトイレ自体が黄ばんでいて汚い場合には専用のクリーナーを用いて集中的に洗浄をすることをおすすめします。

 

においがひどい場合は業者に相談

特に汚れやにおいがひどい状態であれば、自分でやるよりも専門の業者に依頼した方が早い場合があります。

汚れやにおいがひどいトイレを自力で洗うのは大変ですし、何より嫌なにおいをずっと嗅ぐ必要があるので健康にも良くありません。

業者に頼むことで、一旦トイレをきれいな状態にリセットできるので、トイレがお手入れしやすい状態に早変わりします。

一般的な費用の目安は1万円前後です。

いきなり頼むのではなく、まずは見積もりを行うと良いでしょう。

 

【簡単これだけ】トイレのにおい対策

では実際に、簡単にできるトイレのにおい対策を4つ紹介します。

普段の生活やトイレの設備を整えるだけでもできるにおい対策がありますので、それらはすぐに実践してみましょう。

また、におい対策にトイレ掃除は欠かせませんので、週に1回を目安に行います。

掃除をするときには、忘れがちでにおいの原因になりそうなところを意識して行いましょう。

 

【毎回】便座のフタを閉めて水を流す

まずは、トイレを使うたびに行える対策として、水を流す時に便座のフタを閉めることが挙げられます。

便座のフタを閉めることで便座内の水しぶきや菌の拡散を抑えられるので、感染症対策で良く言われていますが、実はにおい対策にも有効的です。

フタを閉める一手間を加えるだけで、トイレの水が床や壁に汚れが飛び散りにくくなりにおいを防止できます。

便器の汚れや排水管の中からのにおいを、普段から拡散しないようにしておくことが大切です。

 

【設備】トイレ用消臭剤や芳香剤をつける

トイレ用消臭剤や芳香剤をつけるのも、トイレのにおい対策に有効です。

最近ではトイレ用消臭剤や芳香剤の中に、除菌や抗菌作用を含んでいる商品も増えています。

トイレをいい香りに保ちながら、汚れと臭さを予防でき一石二鳥。

ただし、すでにトイレが清潔でない状態の場合は、嫌なにおいが倍増する恐れもあります。

掃除をせずにトイレ用消臭剤や芳香剤を使用しても、根本的なにおいの原因に対処していなければ、においが混ざって悪化してしまうのです。

必ず便器やウォシュレットのノズル、タンク、便器周辺の床・壁などトイレ全体の掃除を行い、一通りトイレのにおいが落ち着いた状態でトイレ用消臭剤や芳香剤を使用しましょう。

 

【週1】ウォシュレットのノズルを定期的に洗う

ウォシュレットのノズルは掃除で見落としやすく、トイレのにおいの元になりやすい部分です。

最近は自動でノズル洗浄を行う、高機能なウォシュレットのトイレも増えています。

自動で行われるノズル洗浄は基本的には内部しかきれいにすることができないので、完全に汚れが取れるとは言えません。

洗浄用にノズルを出すボタンが無い場合は、手でつまみ出すことができます。

全体に洗剤をかけて、ブラシやシートでこするなどしてきれいにしましょう。

取扱いについては説明書を確認し、掃除するときにはコンセントを抜いて行ってください。

 

【週1】床や壁を拭く習慣をつける

いくら気をつけていて見えなくても、トイレの床や壁には尿が飛び散っている可能性が高いです。

こうしたトイレの床や壁に張り付いた尿は、放置すればするほどアンモニア臭を発生させるため、トイレ掃除の際は必ず床や壁も拭くようにしましょう。

壁や床の掃除にはぞうきんやトイレ掃除シートが便利です。

 

月に1回の特別トイレ掃除でにおい退治

いくら定期的にトイレを掃除していても、奥や便器のフチ部分など、掃除しきれない箇所はあります。

見えなくても汚れがついているとだんだんと汚れが溜まって嫌なにおいの元になるので、月に1回を目安に特別清掃を行うのがおすすめです。

 

尿石やにおいには酸性の洗剤が効果的

普段のトイレ掃除なら中性洗剤で充分ですが、尿石を除去したりにおいをしっかり取りたい場合は酸性の洗剤を使いましょう。

トイレのにおいの大きな原因である尿石はアルカリ性の汚れなので、酸性の洗剤で中和することで取りやすくなります。クエン酸を溶かした液なども効果的です。

ただし酸性の薬品は、漂白剤などの塩素系と混ざると有毒なガスを発生させるので取扱いには充分注意してください。

洗浄剤などの塩素系の薬品を使った日は、使用を避けるのが鉄則です。

また、取扱う際には手肌の荒れを防ぐためにゴム手袋の使用をおすすめします。

 

奥の汚れには洗浄剤を使用する

普段の掃除ではなかなか便器の排水管の奥まできれいにすることができません。

しかし水たまりの奥の排水管にはカビや汚れなどのにおいの元が残っています。

こうしたブラシの届かない場所は、洗浄剤を使用すると奥まできれいに掃除することができます。

トイレ洗浄剤には、

  • 固形タイプ
  • 液体タイプ
  • 粉末タイプ

など、さまざまな形状の洗浄剤が売られています。

大抵の場合こうしたトイレ洗浄剤は、トイレに入れてから2~3時間など一定期間置くタイプのものが多いので、就寝前などに行うと良いでしょう。

ただし、洗浄剤は塩素系のものが多いので同じく取扱いに注意しましょう。

特に、同じ日に酸性の薬品を使った場合は使用してはいけません。

洗浄剤を入れるだけなら手間はかかりませんので、日にちをずらして行いましょう。

 

まとめ:トイレのにおいはこまめな対策と定期的な掃除で抑えられる!

ここまで簡単にできるトイレのにおいの原因からその対策まで紹介しました。

トイレ掃除は放置して一気に掃除しようと思っても、においや汚れが取れなくなる恐れがあるので、こまめに掃除することをおすすめします。

まずは簡単にできるものからぜひ実践してみてください。

ハウスコム
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