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    理想?現実?一人暮らしの男部屋とは?【おしゃれな部屋を作りたい男性必見】

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    目次

    金銭的にも時間的にも何かと余裕がなくなる一人暮らし。こまめな掃除ができなかったり、思うようにインテリアにこだわれなかったりすると、理想の部屋を実現できないケースも少なくありません。

    そこで今回は、一人暮らしの男性の部屋にスポットを当てて、部屋を汚く感じる理由や改善点を解説。「部屋をきれいに保ちたい」「おしゃれに演出したい」と考えている人は、ぜひチェックしてみてください。

     

    理想があったはずなのに…一人暮らしの男部屋が汚くなるワケとは?

    一人暮らしは家賃や光熱費、交際費などにより、基本的に金欠状態が続きます。部屋をおしゃれに工夫するよりも、生活するのに手一杯になることが多いですよね。とくに必要経費を大きく占める食費を優先すると、家具やインテリアに回す予算がなくなってしまいます。

    生きていくうえで食事は必要不可欠ですが、部屋をきれいに保たなくても生きていけるため、極論的に部屋の状態は生活に影響がないともいえます。とくに、きれいな部屋の基準が低い場合、部屋の環境にこだわっていない人も少なくありません。

    また仕事や遊びで忙しくなると、掃除や整理整頓が疎かになってしまうことも多いでしょう。部屋が散らかった状態が続けば、どんどん理想の部屋作りをする気力もなくなってしまいます。そして部屋作りや整頓を後回しにし続けていると、やがて汚い状態の部屋がデフォルトになってしまうのです。

     

    はじめての一人暮らしで思い知らされる【男部屋の理想と現実】

    一人暮らしを始めてみると、実際の生活や部屋が思い描いていた理想とかけ離れていることがほとんど。努力なしに理想どおりの生活を送ることは難しいと実感するはずです。そこでここからは、一人暮らしで直面する現実を詳しく解説していきます。

     

    現実①:築浅でおしゃれな物件は家賃が高い!

    築年数が少なくおしゃれな物件ほど家賃が高いので、低予算で理想どおりの物件を見つけるのは至難の技。一般的に選びやすい物件は、築年数が10年前後だといわれています。また間取りや内装デザインなど、室内の雰囲気を大きく左右する部分にこだわるほど家賃が高くなるのも特徴です。

    たとえば、無垢材を使用していたり最新型キッチンを採用していたり、こだわった配色が施されていたりなど、室内のおしゃれな雰囲気と暮らしやすさを追求した物件は家賃が高いうえに強みが多く、値下げ交渉もしにくいでしょう。

    そこでおすすめなのが「リノベーション物件」です。外観は築年数を感じさせますが、室内は新しくおしゃれな物件が多い傾向にあります。さらに、家賃も新築と比べて大幅に安くなっているケースがほとんどです。予算内でおしゃれな物件を見つけたいときは、まず内装にこだわったリノベーション物件をチェックしてみましょう。

     

    現実②:お金がなくて家具やインテリアにこだわれない

    家具やインテリアはただでさえ高いアイテムなので、予算の都合でニトリやIKEAなどの低価格メーカーで揃える人も少なくありません。

    こだわりの家具などに一人暮らしの予算を割く人は少なく、低価格の家具やインテリアで実現できる理想の部屋を作る場合がほとんどです。とくに室内インテリアに強くこだわりがある場合は、一人暮らしですべてを実現するのは難しいでしょう。

    一方で、ニトリやIKEA、無印良品などで展開されている低価格家具は質がよいものも多く、低予算でも十分デザイン性と実用性にこだわれます。低価格家具はシンプルでモダンなデザインが多いので、ミニマムな空間を好む人は十分インテリアとして楽しめるはずです。

    また、家具家電付き物件を利用すれば、こだわりの家具やインテリアだけに予算を割くことも可能です。

     

    現実③:コンビニやスーパーで買った食事がメイン

    一人暮らしの食事における理想は、節約のために自炊を思い浮かべている人も多いでしょう。しかし、現実はそうもいきません。毎日の自炊を意気込んでいても、慣れない調理や食材管理に疲れてしまうケースもみられます。

    下ごしらえをしたり調理器具や食器を洗ったりと意外に手間がかかる自炊はせずに、あえてスーパーやコンビニで売られている惣菜、インスタント食品で手軽に済ませる選択をする人もいるでしょう。加えて「食事を購入したほうがかえって光熱費などが安く抑えられる」といった意見も散見されます。ただし、惣菜やインスタント食品を食べ過ぎると、栄養が偏ったり添加物を摂りすぎたりとデメリットを招くこともあるでしょう。その結果、生活習慣病になるリスクが高まります。

    一人暮らしを始めたばかりの人は、時間や予算の配分に慣れず自炊が難しいかもしれませんが、徐々に野菜やタンパク質のバランスを考えた食事を心がけましょう。作り置きや食品管理ができるようになれば、自炊も難しくなくなりますよ。

     

    現実④:生活費が足りなくて給料日前は節約モード

    一人暮らしを始めると、給料日前は予算が底を突いて生活費が苦しくなることも少なくありません。交際費や食費などを切り詰めながら節約モードで暮らす必要があるときも多く、生活の質にこだわる余裕がなくなってしまいます。

    節約モードのときには、高くつく外食や惣菜の購入を控えるのがおすすめです。もやしやラーメン、お米などの低価格で量の多い食材で自炊をしましょう。

     

    現実⑤:湯船には浸からずほとんど毎日シャワーで済ませる

    水道代の節約や時短のメリットから、一人暮らしのお風呂はシャワーだけになりがちです。とくに仕事などに追われて忙しい日々では、手軽に済むシャワーを選択することも多くなりますよね。しかし、シャワーだけのお風呂では体が十分に温められず、疲れがとれないといったデメリットも存在します。そのため、週に何度か湯船につかる習慣をもつのがおすすめです。

     

    現実⑥:思った以上に関わりのない隣人

    アパートやマンションなどに入居すると、想像以上に隣人との関わりがないことに気付くでしょう。入居したての頃は引っ越しの挨拶回りなどで会話をする可能性もありますが、それ以外はすれ違いざまに挨拶をする程度です。

    また、昔は引っ越したときの挨拶回りはマナーのようにいわれていましたが、最近の不動産会社は「積極的に引っ越しの挨拶をする必要はない」とアドバイスすることもしばしば。とくに女性は、わざわざ一人で暮らしていることを周囲に知らせてしまうことになるため防犯上よくありません。

    一方で、土地柄や入居先の雰囲気によっては挨拶が必要なケースもあります。その場合は、時間が経つと気まずくなってしまうため、なるべく早めに挨拶回りを済ませるのがおすすめです。両隣と上下の住人に軽く挨拶をし、500円から1,000円前後の手土産を渡しましょう。

     

    現実⑦:休日はアルバイトか、一人ダラダラと過ごす

    休日は自分の意志や、他人からの誘いがない限り、外出することは少なくなるでしょう。とくに学生は、アルバイトで休日を潰すことも多くあります。また、休日の外出は食事や買い物などで出費が伴う可能性も高く、金欠のときにはなおさら楽しめるものではありません。節約を心がけている場合などは、意識して出かけない人もいるでしょう。

    そこで、一人暮らしをするときはあらかじめ自宅で過ごす休日が多いと考え、資格の勉強や熱心に取り組める趣味などを用意しておくのも一つの手段です。もちろん仕事や学校の疲れを癒すためにゆっくり過ごすのもよいですが、時間を有効活用できるものがあると休日の過ごし方にバリエーションが生まれます。

     

    男部屋にはいらない!一人暮らしで買ったら後悔したアイテム3つ

    一人暮らしでは、必要そうに見えて購入したものがかえって邪魔だったり、デメリットを生じさせたりすることも珍しくありません。ここからは、一人暮らしでは特別なこだわりがない限り不要なアイテムを紹介していきます。

     

    たくさん入ったファミリー向けの食材

    10個入りの卵や大きい1玉キャベツ、白菜をはじめとする量の多い食材などはコスパがよく、節約をしているとつい買ってしまうでしょう。しかし、こうしたファミリー向けの食材は、保存の効くものでない限り一人暮らしには不要です。購入しても使い切る前に傷んだり、賞味期限が切れたりして毎回捨ててしまう人も少なくないからです。

    そこで買い出しのときは、缶詰や乾物などの保存の効く一人暮らしに適した食材を中心に選ぶのがおすすめ。保存期間の長い食材なら、多少量が多くても少しずつ消費できます。さらに、冷蔵庫の中にある食材をメモなどに書き出して把握すれば、食品の買いすぎや買い忘れを防ぐことも可能。

    また、食品を冷凍保存する習慣を身に付けると、より簡単に食品を管理できます。炊いたお米やパンなどの主食をはじめ、肉類や調理済みの食材、野菜、果物などをジップロックやラップで一食分ずつに小分けして保存してみましょう。食材の保存期間が伸びるだけではなく、調理もしやすくなりますよ。

     

    三角コーナー

    一見して必需品のように思える三角コーナーですが、一人暮らし向きの物件はキッチンシンクが狭いケースも多いため不要です。設置するとシンクが圧迫されてかえって使いにくくなったり、掃除をしなければ臭いやぬめりが発生したりします。メリットよりもデメリットが多いので、こだわりがなければ三角コーナーは購入しなくてもよいでしょう。とくに掃除をこまめにできないと、小バエなどの害虫がわいてしまいます。

    三角コーナーを設置しない場合は、生ゴミ用の防臭袋を常備し、料理で発生する生ゴミを都度処分するのがおすすめです。生ゴミを長時間キッチンに放置せずに衛生的なうえ、掃除の手間も省けます。キツく縛って捨てれば小バエや嫌な臭いも発生しません。

     

    加湿器

    室内の乾燥が気になる人は加湿器を購入しがちですが、使用頻度が低かったり掃除を疎かにしたりすればカビが生えてしまいます。もちろん、日頃から掃除をして清潔に使い続ける分には問題ありませんが、カビが生えたまま使用すると喘息やアレルギー疾患を引き起こす可能性もあるため注意が必要です。

    もしも掃除が面倒だと感じる人や季節的な乾燥が気になる人などは、手軽に使用できる紙製や陶器製の簡易的な加湿器を選びましょう。電源を必要とする加湿器よりも簡単にお手入れができます。価格も安いため、汚れてしまったら買い換えるのも有効です。また小型のデザインが多いため部屋を圧迫せず、使用するときだけ設置する可動性のよさが魅力といえます。

     

    一人暮らしの男部屋が「汚部屋」に変わる…意識すべき7つのポイント

    家具や照明の種類、そして配置によって部屋の印象は大きく異なるもの。汚い、散らかっているという印象を与えてしまうポイントを回避すれば、余裕のない一人暮らしでも整ったきれいな部屋を実現できます。そこでここからは、部屋作りのときに意識すべき7つのポイントをご紹介していきます。

     

    ポイント①:部屋が狭いなら背の高い家具は置かない

    部屋が狭い場合は、背の高い棚や机などの家具を置かないようにしましょう。背の高い家具は圧迫感があるので、もとから狭い部屋をさらに狭く見せてしまいます。さらに天井も低く感じ、窮屈な空間になってしまうでしょう。

    この場合、目線よりも低い家具を選んで揃えると圧迫感を抑えられます。たとえば床に座る生活をする場合は50〜60cm程度、椅子に座る生活をする場合には90〜100cm前後の家具に統一すると、視界がスッキリして部屋が広く感じられます。

     

    ポイント②:本当にソファが必要か考える

    部屋のシンボルになるおしゃれなソファですが、無理に置く必要はありません。ベッドやそのほかの大型家具で狭い部屋のスペースが大きく削られるため、ソファを設置すると圧迫感が増してしまいます。

    どうしてもソファを置きたい場合は1〜2人掛けの小ぶりなソファや、デザインがシンプルなアームレスソファを選びましょう。コンパクトでスッキリとしたデザインは空間を窮屈に見せません。また、座面と床の距離が近いフロアソファも狭い部屋に適しています。高さがないので、ローテーブルなどの背の低い家具との相性も抜群です。視界も圧迫されず狭い空間も広く演出できます。

     

    ポイント③:家具の配置を工夫して視覚的に広く見せる

    部屋が狭い場合は、視覚的に広く感じられる家具の配置と、家事や掃除をしやすい動線を意識するのがおすすめです。とくに家具が邪魔で室内をうまく行き来できないと、暮らしにくさと窮屈さを感じてしまうもの。配置と自分のライフスタイルを照らし合わせて考えていくことが大切です。

    また、ベッドを窓際や壁際に配置して室内の形状を整えたり、間仕切りに使用できる家具を有効活用したりと、空間を視覚的に広く見せるように工夫してみてください。

     

    ポイント④:家具やインテリアは徐々に揃えていく

    本当に必要な家具やインテリアは暮らしのなかで決まっていくものなので、生活をしながら徐々に揃えていくのがおすすめです。意気込んで始めから完璧に揃えようとすると、選択に失敗したり家具費用が生活費を圧迫したりするおそれがあります。

    まずは必要最低限の家具とこだわりのあるインテリアだけを少数集め、暮らしのなかで余裕ができたら増やしていくようにしましょう。徐々に家具やインテリアを揃えていくと、自分のライフスタイルや予算に合った製品を厳選して選べるようになります。

     

    ポイント⑤:理想の生活を明確にして家具を選ぼう

    家具選びで重要なのは好みだけでなく、ライフスタイルや部屋での目的にしっかり合っているかどうか。部屋で主にどんなことをするのか、理想の生活はどのようなものかなどのビジョンを明確にすることが大切です。

    たとえば、読書や勉強をしたいなら机や椅子にこだわったり、ゲームを楽しみたいならゲーミングチェアを選んだりと目的に合わせた家具を選ぶようにしましょう。ライフスタイルが明確になれば必要な家具もわかります。

     

    ポイント⑥:おしゃれな部屋にしたいなら照明にこだわろう

    照明は空間をおしゃれに演出できるアイテムです。なかでも間接照明は設置することで一人暮らしの部屋もおしゃれに演出できます。備えつけの天井照明を使用するよりも空間に落ち着きと立体感を与えられるので、おしゃれな部屋にこだわる人におすすめです。

    ただしデザインによってはスペースを取り、使用しない昼間は室内に圧迫感を与える場合もあります。そこで、まずは1〜2個の間接照明を購入し、必要に応じて増やしていくようにしましょう。最低限の間接照明を設置した室内の雰囲気に合わせて徐々に増やしていくと、バランスのよいおしゃれな空間を実現できます。

     

    ポイント⑦:事前に生活費のシミュレーションをしておく

    一人暮らしで最も重要になるのはなんといっても生活費。事前にしっかりとシミュレーションをしておきましょう。無計画に支出を繰り返していると、貯金どころか食費や光熱費などのライフラインを担う予算もままならなくなってしまいます。

    支出と月の予算のバランスが悪くなって後悔しないためにも、シミュレーションを重ねてライフスタイルのビジョンや効率的な節約方法を確認しておきましょう。たとえば食生活では自炊を中心にして、省エネ家電を用意したり節約で光熱費を削減したりと具体的な方法を考えておくと安心です。

     

    理想と現実を知って一人暮らしを快適にスタートさせよう

    理想とは異なる現実が多い反面、自分のライフスタイルや趣味を充実させられる一人暮らし。大変なことも多くスタートするまでに苦労もありますが、予算のやりくりや生活の工夫次第で自分らしく暮らしを楽しめます。とくに今から一人暮らしを始めたいと考えている男性は、ぜひ本記事を参考に理想の一人暮らしライフを実現してみてください。

     

    ハウスコム
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