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一人暮らし必見!モテ部屋男子の女子ウケする6畳1Kの作り方!

目次
一人暮らしを始めるときは自分好みの部屋作りも大切ですが、女性からどう見られるかも気になりますよね。
しかし、「6畳の部屋じゃ女子ウケする部屋は難しいかな・・・」と思ったあなた、諦める必要はありません。部屋が狭くても女性にモテる部屋は作れます。
そこで今回は、一人暮らしの6畳1K・ワンルームでも女性にモテる部屋作りのポイントについてご紹介していきます。
6畳1K・ワンルームでも作れるモテ部屋ポイント|インテリア編
1Kとは、台所・トイレ・お風呂とは別で1室あるタイプの部屋です。6畳1Kだとくつろげる部屋だけで6畳あり、そのほかを合わせると9畳ほどあります。一方、6畳ワンルームは、一つの部屋の中に台所・トイレ・お風呂が全てあるため実際よりも狭く感じるかもしれません。
6畳1K・ワンルームでは、気に入った家具を買い足して詰め込んでしまうと圧迫感のある部屋になってしまいます。
どちらのタイプの部屋でも、圧迫感のなさを意識することでモテ部屋を作ることができます。
1.背の低い家具は開放感が出る
背の高い家具は壁の余白がなくなるため圧迫感があり部屋が狭く見えてしまいます。家具は背の低いもので統一し、壁の余白を作ることで狭い部屋でも広く見せる効果があります。
2.脚付きの家具で奥行きを見せる
脚付の家具には、床を見せて奥行きのある抜け感を出す効果があります。また脚付きの家具は床が掃除もしやすいメリットもあります。棚やソファーは脚付のタイプを選びましょう。
3.ガラステーブルで床の余白を見せる
脚付きの家具と同じでガラステーブルは床を見せて奥行きや抜け感を出すことができます。壁同様に床の余白部分が見えることで部屋を広く見せることができます。
4.壁に収納棚を設置する
壁の収納棚は床の余白作りに効果的です。床に余計な物を置かず広くスッキリした印象の部屋に見せましょう。
5.間接照明で壁に奥行きを出す
壁の余白部分に奥行きを出すために間接照明は欠かせません。白くのっぺらとした印象の壁でも、間接照明の明かりのおかげで奥行きが生まれ部屋が広く見えます。
6.家具の色には統一感を持たせる
家具の色は、床や壁の色に合わせることで色数が減り統一感が生まれて部屋の広がりを感じさせることができます。また床や壁が暗く家具を明るい色で揃えたいのであればラグやフロアマットを活用するとよいでしょう。
7.ソファーの張り地は寒色系や無彩色を選ぶ
6畳の部屋ではソファーの存在感は大きく、色選びを間違えると部屋を狭く感じさせてしまいます。
冷たさや寒さを印象づけるブルーや青緑などの寒色系や、白、黒、グレーの無彩色など物が遠くに見える効果のある「後退色」で部屋を広く見せましょう。
8.大きめの鏡で部屋を広く映す
鏡に部屋が映ることで部屋が実際より広く見える効果があります。できれば姿見などの大きな鏡がおすすめですが、壁掛けの鏡でも小窓のように取り入れることができます。
6畳1K・ワンルームでも作れるモテ部屋ポイント|コーディネート編
モテ部屋作りのコーディネートは、清潔感があり、女性がくつろぎやすい空間づくりを大切にしましょう。
どれだけ素敵な家具やインテリアを揃えても清潔感のないごちゃごちゃとした部屋では女性にとって快適な空間にはならないのでしっかり整理するよう心がけましょう。
1.家具の配置は動線を意識する
たとえばお手洗いに行くときに狭い家具の間を通らなければいけない、ソファーとテーブルの間が短く十分に足を伸ばせないようではくつろぎ空間とは言えません。家具の間には40cm〜50cmほどのスペースを確保するようにしましょう。
ワンルームで置ける家具が限られている場合でも、ソファーやベッドなど、くつろげる場所のスペースを優先して広くしておくことが大切です。
2.生活空間を区切って配置する
6畳1K・ワンルームの部屋ほど食事、くつろぎ、集中、睡眠のシーンごとのメリハリが大切です。全てを取り入れるのは難しいのであれば、重視したいものを2つ選び、それを軸にしてレイアウトを考えます。
たとえば睡眠などプライベートな空間ほど玄関から最も遠い部屋の奥に配置する、仕事や趣味の道具が見えないようにするなどシーンに合わせた視線の向きを考慮しましょう。
3.片付けるのではなく無機質さを出す
「モテ部屋=生活感を消す」と考えるのは少し違います。物のない部屋は殺風景になり逆効果です。必要のないものは捨てるのではなくインテリアとして見せる収納を活用しましょう。
また調味料や日用品のラベルは全て剥がしておく、本の背表紙を全て剥がしておくなど、無機質さを出すくらいの方が適度におしゃれです。
4.ベッドとソファーを併用する
6畳1K・ワンルームで最もスペースを取るのがソファーやベッドです。この2つが幅を取ってしまうようであれば思い切ってベッドとソファーを併用にするのもよいでしょう。
ビジネスホテルのような無駄のないレイアウトは動線の確保や部屋を広く見せる効果があります。
5.トイレや水回りほど快適さに気を遣う
トイレや水回り(キッチン)は汚れていないことが大前提です。清潔なタオルの完備や消臭剤など、女性がいつ来てもよいよう常にきれいにしておきましょう。
またトイレは造花や額装したポスターなどを飾るとリラックス空間を演出できます。
6.時計は置かずにのんびりできる空間を作る
モテ部屋では時間を気にせずのんびりできる空間作りが大切です。時計の音が気になっては時間から解放されてのんびり過ごせません。モテ部屋を目指すなら部屋に時計を置かないことがおすすめです。
6畳1K・ワンルームでも作れるモテ部屋ポイント|アイテム編
女性が過ごしやすいアイテムを部屋に揃えることもモテ部屋作りには必要です。とくに女性が部屋に来たときのことを想定しての準備は、必ず行わなければいけません。
どれだけ部屋のコーディネートやインテリアが素晴らしくても、男臭かったり清潔に過ごせる環境でなければ不衛生と思われてしまう可能性もあるので必ずチェックしておきましょう。
1.玄関にはフレグランスを置く
男性の一人暮らしは自分ではわからないかもしれませんが結構臭うもの。とくに6畳1K・ワンルームでは玄関を入ってすぐにキッチンがあることが多いので玄関の臭いが気になりやすいです。
玄関には必ずフレグランスなどを置いて入り口から癒し空間になるようにしましょう。ちなみに玄関を清潔に保って良い香りを漂わせるのは風水的にもよいそうです。
2.スリッパは必ず準備する
自分が普段履かなくてもスリッパは必ず準備しておきましょう。女性が部屋に来るとなったとき、玄関にスリッパを用意してスマートに足元に差し出すと「気遣いのできる素敵な男性」と思われ好感度が上昇します。
3.1つはあった方がいい観葉植物
インテリアとして部屋に飾られることの多い観葉植物ですが、見た目や雰囲気がよくなるだけでなく目の疲れや脳をリラックスしてくれる効果を生み出します。
大きな鉢植えの物でなく100均に売っている小さな鉢に入った物で十分なのでモテ部屋にぜひ取り入れましょう。
4.秋冬の乾燥時期に男をアゲるアロマ加湿器
女性にとって乾燥している部屋は敬遠しがち。そんな女性に喜ばれるアイテムとしてアロマ加湿器がおすすめです。
モテ部屋を演出する要素の1つの香りもアロマ対応の加湿器であればリラックス効果に期待できること間違いなしです。
5.隠れ万能アイテムのブランケット
肌寒い時期のモテ部屋必須アイテムのブランケットは寒いシーズンだけにとどまりません。夏場であっても冷房の効いた室内、また女性が丈の短いスカートを履いているときにさりげなく膝にかけてあげるとあなたの好感度はぐっと上がりますよ。
6畳の部屋でも広く見せてくつろぎ空間を意識すればモテ部屋に!
モテ部屋つくりをインテリア編、コーディネート編、アイテム編にてご紹介いたしました。
モテ部屋ポイントを一度に全て取り入れることは難しいかもしれません。
しかし、今回ご紹介したものの中からあなたの部屋で取り入れられそうなものをピックアップして実践するだけでもモテ部屋に近くことは可能です。
今回ご紹介した6畳1K・ワンルームのモテ部屋ポイントを参考にして、あなたもモテ部屋を目指してみてくださいね。