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一人暮らしに適した部屋は何畳?若者におすすめの広さ・間取りを調査!

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憧れの一人暮らしが決まり、いよいよ部屋探し!

部屋探しをする際は、家賃・立地・間取り・広さ・築年数・設備・部屋の位置など、チェックすべきポイントはたくさんあります。

今回はその中で、一人暮らしに適した部屋の間取りと広さについて考えてみましょう。

 

一人暮らしに適した部屋の広さは?必要な住宅用語もおさらい!

まずは部屋の間取りと広さを考えるうえで必要な住宅用語をおさらいしましょう。

 

住宅用語①:専有面積

部屋の広さ(部屋の内側)を示す面積のこと。借主が個人のものとして使用するスペースを指し、玄関ポーチ・バルコニー・ロフトなどは含まれません。

ただし、厳密な内側ではなく、壁の厚みの真ん中「壁芯」から「壁芯」までの面積です。

 

住宅用語②:平米・畳

「平米(へいべい)」「畳(じょう)」は、どちらも部屋の広さを表す単位です。「平米」は縦1m×横1mを、「畳」は約1.62㎡を指します。

「畳」は文字通り畳を基準とした大きさの単位ですが、地域によって畳のサイズが異なるため、実際に平米に置き換える際は誤差を考慮して「1畳=約1.62㎡」といった曖昧な書き方をします。

主に関東地方で使われる江戸間サイズでは「6畳=9.29㎡」「8畳=12.39㎡」なので、ひとつの目安にしましょう。

ちなみに「畳」と「帖」は、ほぼ同じ広さと考えて問題ありません。

以前は「畳」という表記が多用されていましたが、洋室にもかかわらず和室を連想してしまうこともあるため、最近では「帖」がよく使われています。

 

住宅用語③:部屋の間取り

  • 1R:ワンルーム、居室のみ(居室とキッチンの仕切りなし)
  • 1K:居室 +4.5畳未満のキッチン(居室とキッチンの仕切りあり)
  • 1DK:居室 +4.5畳以上8畳未満のダイニングキッチン
  • 1LDK:居室 +8畳以上のリビングダイニングキッチン

 

一人暮らしに適した部屋の広さ

国土交通省が発表した「健康で文化的な住居生活を送るために必要不可欠な面積」としているデータは25㎡です。

25㎡の部屋は、7〜8畳ほどの居室・クローゼット・ミニキッチン・バス・トイレのイメージ。

ベッド・本棚・机・テレビなど、生活に欠かせない家具を入れられる十分な広さと言えます。

もちろん、荷物の少ない学生や部屋にほとんどいない人なら、それより狭い面積でも足りるかもしれませんが、一人暮らしをする際は25㎡をひとつの基準として考えると良いでしょう。

ただ、部屋の広さは同じ平米数でも、凹凸の有無や縦横比率により、随分印象が変わります。百聞は一見にしかず、実物を目で確かめることが大切です。

 

学生の一人暮らしにおすすめの間取り・広さは?

 

1R

学生の要望としては、第一に「手頃な家賃」が挙げられます。候補に上がるのは、1Rか1Kでしょう。

1Rならば専有面積13〜20㎡が平均的な広さ。1Rのデメリットは「玄関を訪れた人に居室全体が丸見えになる」「お風呂とトイレが一緒」「調理スペースが狭い」など。

けれど、家賃が安いというメリットは大きいので、「自炊をあまりしない」「荷物が少ない」という人は考えてみる価値はあるでしょう。

また、居室が小さいので、必然的に収納スペースはあまりありません。

下に収納スペースがあるベッドを選んだり、もしくは折りたたみベッドを使ったりする工夫が求められます。

 

1K

1Rの次のランクの1Kは、18〜25㎡くらいが広さの相場。1Rと比較してキッチンと居室の間にドアなどの仕切りがあるのが大きな違いです。

玄関から居室の中が見えにくく、調理をした際の煙や匂いが流れて行きにくいというメリットがあります。

反対に、仕切りがあるために、キッチンが夏は暑く冬は寒くなりやすいというデメリットも。

また、仕切りを閉めると居室が1Rよりも狭く感じることがあるかもしれません。

居室に圧迫感が生まれないよう、背の低い家具を少なめに選ぶと良いでしょう。

 

20代社会人の一人暮らしにおすすめの間取り・広さは?

 

1DK

社会人となって、学生時代よりも広い部屋に住みたいなら1DKが良いでしょう。平均的な専有面積は28〜32㎡くらいです。

居室のほかに調理と食事をするダイニングキッチンがある間取りで、1Kと居室の広さは変わらないものの、それ以外の部分がグッと広くなります。

ただ、1DKは1980年代に好まれた間取りなので、築年数が古め。そのため洋室ではなく和室だったり、クローゼットではなく押入れだったりすることも。

一方で、築年数が古い物件が多いことから、1Kから5,000〜10,000円ほどの予算アップで1DKの部屋が見つかる場合もあります。

「築年数は気にしない」「和室が好き」「予算があまりないけれど広い部屋が好み」という人には1DKが向いているでしょう。

 

1LDK

その上のランクの1LDKは、居室のほかに8畳以上のリビングダイニングキッチンが付いている間取りです。

2000年以降に多く建てられた間取りなので、築年数が新しいのが特徴。風呂とトイレは別で、物件によっては宅配ボックスや浴室乾燥機などの設備がある物件も。

居室よりもリビングスペースが広いので、家具をたくさん置いても余裕がありますし、友だちも呼びやすいでしょう。

なお、都内で1LDKとなれば、エリアにもよりますが、少なくとも月収35万円くらいでないと生活が厳しくなるかもしれません。

 

生活スタイルにあった間取り・広さを見つけよう!

一人暮らしの部屋を選ぶ際は、自分の生活スタイルを振り返ってみましょう。

「荷物の量」「自炊の頻度」「許容できる築年数」「部屋で過ごす時間の長さ」などを考えると、部屋が絞りやすくなります。

部屋の間取り・広さは、生活のしやすさに大いに関わってきます。広すぎず狭すぎず、現実的な家賃の物件を見つけて、快適な一人暮らしを手に入れましょう。

ハウスコム
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