• 住まい
  • ひとり暮らし
  • 引っ越し
  • 節約術

ひとり暮らしの引っ越し・初期費用を安く抑える秘訣。交渉はできる?

  • Share
  • Tweet

ひとり暮らしをスタートさせるとき、大きな負担となるのが初期費用。前家賃・敷金・礼金といった賃貸契約にかかるお金のほか、引っ越し代をはじめとした諸経費も必要です。

今回は、その内訳とともに初期費用を少しでも安く抑えるポイントをご紹介します。

 

賃貸物件の契約に必要な初期費用の内訳

引っ越しの初期費用1

 

前家賃(家賃1か月分が目安)

最初の月は、家賃を前払いで支払う「前家賃」を求められます。また、月の途中から入居する場合は日割り家賃も発生します。

 

敷金(家賃1か月分が目安)

敷金とは、部屋の借主がオーナーに担保として預ける保証金を指します。基本的には部屋を退去する際の原状回復費に充てられ、余った分は返金されます。

 

礼金(家賃1か月分が目安)

「礼金」という名称の通り、オーナーへのお礼の意味を込めて支払うお金。敷金と異なり、退去時の返金はありません。最近は礼金なしの物件も増加中のようです。

 

仲介手数料(家賃0.5か月~1か月分が目安)

オーナーと借主の間に立って、物件の案内や契約手続きなどを行う不動産会社に対しても手数料がかかります。なお、仲介手数料は法律で家賃1か月分が上限と定められています。

 

火災保険料(1~2万円程度)

火災や水漏れなどのトラブルに備えて損害保険会社に支払います。任意ではありますが、いざというときに家財の補償や部屋の原状回復などに補償を受けることができるため、ほとんどの入居者が加入するといっても過言ではありません。

また、不動産会社に紹介される保険ではなく、自分で火災保険を選んで加入することもできますが、煩雑な手続きを行ったり、加入証明を求められるケースがあったりと、負担が大きくなりがちです。

上記の5つのほか、物件によってはさらに下記の費用がかかるケースもあります。

 

鍵交換代(1~2万円程度)

通常、前の入居者が使用していた鍵を新しいものに交換しますが、その料金を借主が負担することがあります。

 

賃貸保証料(家賃0.5か月~1か月分が目安)

賃貸契約の連帯保証人を立てることができない場合、第三者である家賃保証会社を利用することで物件を借りられることがあります。

 

消毒費用(1~2万円程度)

室内の消毒や害虫駆除にかかる費用です。しかし、賃貸物件では前の入居者の退去後にハウスクリーニングが行われることがほとんど。

よほど空室期間が長くない限り、ある程度はキレイな状態を保っていると考えられるため、借主が不要と言えば断ることもできるようです。

 

引っ越しで賃貸物件の契約以外にかかる初期費用

引っ越しの初期費用2

次に、賃貸契約以外にかかる引っ越しの初期費用を見てみましょう。

 

引っ越し代

荷物の量や移動距離などの条件にもよりますが、単身世帯の引っ越し代は平均して3万円程度といわれています。なお、新生活を前に引っ越しする人が多くなる3〜4月はさらに1万円程度、相場金額が上がります。

 

不用品の処分費用

ひとり暮らしを機に実家で使っていたベッドなどの家具やテレビなどの家電を処分する際には、それぞれ処分代金がかかります。

 

挨拶用の手土産

ひとり暮らしを始めるときに引っ越し先で挨拶をする人は少ないようですが、一般的には両隣、階上、階下の部屋に500円程度のタオルや石鹸を贈るのが慣習となっています。

単身者向けマンションなら、大家さんにだけ挨拶しておくという人も。ただし、特に女性の場合は、防犯上、男性の家族に同行してもらうようにしましょう。

 

ひとり暮らしの引っ越しにかかる初期費用を抑えるには?交渉はできる?

引っ越しの初期費用3

ご紹介した通り、引っ越しには決して少なくない初期費用が発生します。そんな初期費用はできるだけ節約したいですよね。ここでは、引っ越しの初期費用を抑えるポイントをご紹介しましょう。

 

敷金礼金なしの物件を選ぶ

駅から遠かったり、激戦区だったりするエリアでは、敷金礼金が不要または格安の物件も。また、ダメもとで値下げ交渉してみるのも良いでしょう。

 

フリーレント物件を探す

物件の中には、入居後一定期間の家賃が無料になるフリーレントシステムを取り入れているところがあります。

 

夏〜秋の閑散期を狙う

物件を探す人が増える1〜3月に比べて5〜8月、10〜12月ごろは比較的、賃貸契約が少なくなる閑散期といわれています。そのため、礼金や家賃などの値引き交渉ができる可能性が高い時期といえるでしょう。

 

仲介手数料ゼロの不動産会社で契約する

仲介手数料ゼロ、または格安を売りにしている不動産会社もあります。ただし、中には仲介手数料が無料の分、家賃が割高になっている物件も。トータルで初期費用が安くなる物件を厳選しましょう。

 

引っ越しは午前を避ける

引っ越しは午前中の時間帯が人気。午後からの作業や業者に時間を任せる「フリー便」を選べば、割安になることがあります。

 

先に不用品を処分しておく

荷物が増えるほど、引っ越し料金は上がってしまいます。荷造りをしながら不用品を整理して、必要不可欠なものだけを新居に運ぶようにしましょう。

なお、不動産会社や引っ越し業者に値引きをお願いするときは、無理な交渉はご法度。態度が悪いと思われると契約を断られてしまうこともあるため「もし可能であれば」という姿勢で臨みましょう。

 

ひとり暮らしの初期費用は工夫次第で節約できる!

ひとり暮らしを始めるには、さまざまな初期費用がかかります。けれど、中には安く抑えられるものも。経済的な余裕を持ってひとり暮らしを始められるように、いろいろと工夫してみましょう。

ハウスコム
  • Share
  • Tweet

同カテゴリに関するおすすめの記事